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2025年02月27日 更新

広島県教育賞の受賞について

 油木神儀保存会が広島県教育委員会から令和3年度広島県教育賞を受賞されました。
 油木神儀保存会は、油木の亀鶴山八幡神社と吉備津神社の神儀が昭和35年に広島県無形文化財の指定を受けたことに伴い、保存会を発足し、神儀を後世に受け継ぐ活動をされています。
 広島県教育賞は学校教育、社会教育、体育・スポーツ、地域文化、教育行政のそれぞれの分野において、功績が顕著である団体や個人が受賞対象となります。受賞に当たっては、保存会の活動が地域社会の発展に貢献したとして評価をされました。

 

神儀 祭礼に氏子が奉納する神事芸能。場所と進行に合わせ、多彩な拍子を打ち分ける。神社側が関与せず、氏子が誰でも参加して行うもので、その準備と練習を入念にして祭礼に備える。県内全域で神儀は確認が出来、神石郡内でも、その地の氏神を信仰する人たちにより、各地で行われている。広島県無形文化財の指定を受けた神儀の内容は、祭礼の際,金糸・銀糸の衣装で美々しく装った数十名の「神儀打ち」が、行列の体形をもって、囃し踊り、練って行くものである。
神儀の様子 神儀の様子2

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